ターゲティング
不動産は万人受けする必要がありません。
その不動産を最も高く買ってくる人に売ればよいのです。
高く売却する方法とはまず、お預かりした不動産の価値を一番必要としている購入希望者様を見極める事です。
車に例えると通勤のみに車を使う人に500万円の20人乗りのバスを勧めてもバスの広さの魅力はありません。
100万円でも高い買い物になってしまいます。
お客様や社員さんの送迎に使う会社にお勧めすればバスの広さに魅力を感じ、バスの大きさは難点では無く丁度良い大きさと魅力になります。
そしてそのお客様と会社にとっては、20人乗りのバスは500万円の価値がある車になります。
不動産も同じです。
その魅力を最も必要とし難点を最も難点と思わない購入希望者様に買って頂ければ、高く売却する事ができます。
戸建やマンションの場合
- ターゲット
- 自己居住用としての一般の購入希望者になります。
20代後半から60代前半までと年齢層が広く、インターネットを使って探す習慣の有る方と無い方がいらっしゃいます。よって、ネットと折込チラシを併用して集客するターゲット層になります。 - 集客方法
- インターネットと折込チラシを使い集客します。
自社ホームページでは多くの購入希望者様の目にふれるようスタッフお勧め物件として掲載します。ポータルサイトではスーモ等の不動産サイトに掲載します。
インターネットを使う習慣の無い購入希望者様にも情報が行き渡るよう折込チラシを使います。
100㎡付近の敷地の場合
- ターゲット
- 一般向けの住宅用地として住宅建築を希望されている購入希望者になります。
- 集客方法
- インターネットや折込チラシで集客致します。
駅に近く500㎡以上の広い敷地の場合
- ターゲット
- マンション用地に適しており、マンション建築業者が購入希望者になります。
- 集客方法
- 該当エリアを商圏としているマンション建築会社に訪問営業を致します。
駅から離れていても広い敷地、マンションがあまり無い地域
- ターゲット
- 一戸建ての分譲会社や賃貸アパートや駐車場経営を希望している一般個人。
- 集客方法
- 一戸建ての分譲会社の場合は、該当エリアを商圏としている建築会社に訪問営業を致します。
賃貸アパートの場合は賃貸物件建築会社へ、駐車場用地も駐車場用地を求めている会社へ訪問営業致します。
その他、ロードサイドの敷地であれば、コンビニや飲食店の建築にも適していることがあります。
また、接道義務が満たされていなく建物が建築出来ない土地の場合でも、ソーラー発電用地としての利用価値があります。
不動産は1つとして同じものはありません。
弊社ではお預かりした物件1つ1つを精査し一番高く売れるターゲットに営業活動をしていきます。